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ご質問: Battlefield 6やCall of Duty: Black Ops 7などの一部の新作ゲームでは、カーネルレベルのチート対策としてセキュアブートとTPM 2.0が必要です。ASRock AM4マザーボードでこれらのオプションを有効にするにはどうすればいいですか？(10/3/2025)

答え:
AMD 800シリーズやAMD 600シリーズなどの最近のプラットフォームでは、セキュアブートとTPM 2.0がデフォルトで有効になっています。
これらのプラットフォームでは、BIOS設定を変更する必要はありません。
ただし、AM4マザーボードをまだお使いの場合は、セキュアブートとTPM 2.0が有効になっていない可能性があります。また、TPM ファームウェアを更新する必要がある場合もあります。
セキュアブートを有効にする前に、ディスクパーティションスタイルとBIOS設定がセキュアブートの要件を満たしていることを確認する必要があります。

セキュアブートのシステム要件

1. パーティションスタイル：GPT（GUID Partition Table）。ディスクがMBR（Master Boot Record）の場合は、GPTに変換してください。
2. BIOSモード：UEFIのみ。レガシーモードまたはCSMモードはセキュアブートをサポートしません。

現在のパーティションタイプがセキュアブートをサポートしているかどうかを確認する方法

1. デスクトップの Windows ボタンを右クリックし、「ディスクの管理」を選択します。
Right-click the Windows button on the desktop and select

2. Windowsがインストールされているディスクを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
Right-click the disk where Windows is installed and select the

3. 「ボリューム」タブをクリックし、パーティションスタイルが「GPT」であるかどうかを確認します。
Click the

GPTパーティションスタイルはセキュアブートをサポートします。以下の手順4～7はスキップできます。

4. パーティションスタイルが「MBR」の場合は、システム上の重要なデータをバックアップし、手順5～7を参照してパーティションスタイルをGPTに変換してください。

複数のOSがインストールされている場合、またはシステムパーティションの一部がOSとは別のドライブにある場合、変換が期待どおりに行われない可能性があります。データをバックアップし、OSを再インストールしてください。
If the partition style is

5. Windowsの検索バーに「CMD」と入力し、「コマンドプロンプト」を右クリックして、管理者として実行を選択します。
Type

6. コマンド「mbr2gpt /convert /allowFullOS」を入力してパーティションスタイルを変換し、「Enter」を押します。
Type

7. システムを再起動すると、BIOSモード/パーティションスタイルがUEFI/GPTに変換されます。

UEFIモードに切り替えてBIOSでセキュアブートを有効にする

1. POST中に「F2」キーを押してBIOSセットアップに入ります。
Boot\CSM（互換性サポートモジュール）に移動し、「CSM」を「無効」に設定します。
「F10」キーを押して設定変更を保存します。
Please press the

2. 「セキュリティ\Secure Boot」に移動し、「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定します。
$Go to Security\Secure Boot and set$

3. 「デフォルトのセキュアブート用キーをインストールする。」を押し、「はい」を選択してセキュアブートキーをインストールしてください。この時点でこのオプションがグレー表示になっている場合は、セキュアブートキーが既に読み込まれています。
Please press

4. 「セキュアブート」を「有効」に設定し、「F10」キーを押して設定を保存してください。
Set

5. システムが再起動した後、セキュリティ＼Secure Bootに移動し、セキュアブートが「Active」と表示されていることをご確認ください。
$After the system restarts, go to Security\Secure Boot, and make sure that Secure Boot is showing$

BIOSとAMD fTPMを更新する

ゲームとセキュアブート/TPM 2.0間の互換性を確保するため、ASRockはAM4マザーボード用の新しいBIOSバージョンをリリースし、AMD fTPM 3.x.2.xバージョンに更新しました。

現在のfTPMバージョンを見つけるには、Windows検索バーに「TPM.msc」と入力します。

現在お使いのfTPMバージョンが3.x.0.xの場合、fTPMアップデートを取得するために最新のBIOSバージョンにアップデートすることをお勧めします。このBIOSバージョンは、例えばBattlefield 6やCall of Duty:Black Ops 7などでアンチチートを有効にするのに役立ちます。
Update BIOS and AMD fTPM

fTPM 3..2. (TPMB)情報

AMDは、以下の旧コードネームを持つCPUのみがfTPM 3.*.2.* (TPMB)をサポートすると発表しました。

Raven2
Picasso
Matisse
Renoir
Cezanne
Vermeer

下記のリンクを使用して、CPUの以前のコード名がサポートリストに含まれているかどうかを確認してください
https://www.asrock.com/support/cpu.jp.asp?s=AM4

AMDの公式仕様に基づいて、お使いのCPUがTPMB互換性でサポートされているCPUラインナップに含まれていない場合、お使いのCPUはゲームに必要なセキュリティ要件を満たしていません。

#Update #fTPM #Attestation #anti-cheat #anti #BF6 #Battlefield 6 #Battlefield #EA Javelin #COD22 #Call of Duty:Black Ops 7 #BO7 #secure boot #TPM

ご質問: ソフトウェアを実行するためには、セキュアブートを有効にする必要があります。どのように設定すれば良いですか？(8/16/2023)

答え:
セキュアブートを有効にするには、下記の手順をご参照ください。

Step 1.
起動する際に「F2」キーを押してBIOS設定画面に入ります。
起動\CSM (互換性サポートモジュール)に移動し、「CSM」を「無効」に設定してください。
「F10」キーを押して設定を保存してください。

Please press the

Step 2.
セキュリティ＼Secure Bootに移動し、「Secure Boot Mode」を「Custom」に設定してください。

$Go to Security\Secure Boot and set Secure Boot Mode to Custom.$

Step 3.
「デフォルトのセキュアブート用キーをインストールする。」を押し、「はい」を選択してセキュアブート用キーをインストールしてください。

Please press Install default Secure Boot keys and select Yes to install Secure Boot keys.

Please press Install default Secure Boot keys and select Yes to install Secure Boot keys.

Step 4.
「セキュアブート」を「有効」に設定し、「F10」キーを押して設定を保存してください。

Set Secure Boot to Enabled. Then press the F10 key to save configuration changes.

Step 5.
システムが再起動した後、セキュリティ＼Secure Bootに移動し、セキュアブートが「Active」と表示されていることをご確認ください。

$After the system restarts, go to Security\Secure Boot, and make sure that Secure Boot is showing Active.$

*AM5 プラットホーム
「デフォルトのセキュアブート用キーをインストールする。」をクリックし、「はい」を選択した後、「変更を取り止めて終了」のプロンプトが表示された場合は、「No」を選択し、手順4に進んでください。

If a prompt Discard Changes and Exit appears after clicking Install default Secure Boot keys and selecting Yes, please select No and continue to step 4.

If a prompt Discard Changes and Exit appears after clicking Install default Secure Boot keys and selecting Yes, please select No and continue to step 4.

#セキュアブート #セキュアブート用キー #Active #VALORANT #ヴァロラント

ご質問: 「録画およびストリーム」メニューはAMD Radeon softwareには表示されません。どうすれば修正できますか?(6/30/2023)

答え:
iGPUを無効にするには、下記の手順に従ってください。
こちらの問題は、AM4マザーボードとAPU (統合グラフィックを備えたCPU)を使用し、AMD専用グラフィックカードも搭載しており、互換性サポートモジュール (CSM)がBIOSで無効になっている場合に発生する可能性があります。

1. BIOS\アドバンスト\AMD CBS\NBIO Common Options\GFX Configurationに移動し、iGPU Configurationを「Disabled」に設定します。
$BIOS\アドバンスト\AMD CBS\NBIO Common Options\GFX Configurationに移動し、iGPU Configurationを「Disabled」に設定します。$

2. 「F10」を押して設定を保存し、BIOSセットアップを終了します。
3. OSを起動し、AMD Radeon softwareに「録画およびストリーム」メニューが表示されるかどうかをご確認ください。

OSを起動し、AMD Radeon softwareに「録画およびストリーム」メニューが表示されるかどうかをご確認ください。

#AMD AM4 #APU#AMD GPU #CSM # AMD Radeon software #iGPU Configuration #録画およびストリーム

ご質問: BIOSの「Boot」タブでCSMオプションが見つからないのはなぜですか?(10/13/2022)

答え:
BIOSのブートタブでファーストブートをUltra Fastに設定すると、CSM (互換性サポートモジュール)が無効になり、自動的に非表示になります。CSMを有効にせずにフルUEFIモードで起動する場合にのみUltra Fastブートがサポートされるためです。

Why can I not find a CSM option under the Boot tab in BIOS?

Why can I not find a CSM option under the Boot tab in BIOS?

ご質問: Windows11仕様でTPM2.0が必要ですが、ハードウェアTPM2.0モジュールが必要でしょうか？(7/1/2021)

答え:
BIOS上から"Intel® Platform Trust Technology (Intel® PTT) "及び"AMD CPU fTPM”を有効に設定することで、TPM2.0機能に対応できます。ハードウェアTPM2.0モジュールを取り付ける必要はございません。

ASRock Intel Platform

Microsoft® Windows 11の新規インストールの場合、Intel® PTTを有効する前にCSMを無効にすることをお薦めします。

対応できるプラットフォーム

Generation	Supported Chipset
Intel 300 series	Z390, Z370, H370, B360, B365, H310, H310C
Intel 400 series	Z490, H470, B460, H410
Intel 500 series	Z590, B560, H510, H570
Intel X299 series	X299
Intel SoC series	Gemi Lake, Gemi Lake Refresh

*Intel® PTTがサポートされていますが、実際のWindows 11サポートは、Microsoft®による公式リリースに基づいて異なる場合があります。

BIOS 設定手順
(a) BIOS の"Security" ページを選択する
(b) "Intel® Platform Trust Technology”を有効に設定して、設定を保存する

Windows11対応できるIntel CPUサポート一覧表：
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-intel-processors

ASRock AMD Platform

Microsoft® Windows 11の新規インストールの場合、AMD CPU fTPMを有効する前にCSMを無効にすることをお薦めします。

AMD CPU fTPM
対応できるプラットフォーム

Generation	Supported Chipset>
*AM4 300 series	X399, X370, B350, A320, X300, A300
*AM4 400 series	X470, B450
AM4 500 series	X570, B550, A520
TRX40 series	TRX40

*AMD fTPMがサポートされていますが、実際のWindows 11サポートは、Microsoft®による公式リリースに基づいて異なる場合があります。

BIOS 設定手順
(a) BIOS の"Advanced" ページを選択する
(b) "AMD fTPM switch”を[AMD CPU fTPM] に設定して、設定を保存する

Windows11対応できるAMD CPUサポート一覧表：
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/design/minimum/supported/windows-11-supported-amd-processors

#win11 #windows11

ご質問: How to enable C.A.M in the BIOS? Also known as Resizable BAR.(4/1/2021)

答え:

Step 1: On the ASRock website please find the BIOS download page for you motherboard.
Check the descriptions to see if C.A.M. is supported already.
Intel 500-series models support C.A.M. since the first version.

Enable C.A.M in the BIOS guide 1

Step 2: While the system is starting press "DEL” to boot into BIOS setup and go to BIOS\Boot\CSM.
If you cannot find the CSM menu then please set "Fast Boot” to "Disabled”.

Enable C.A.M in the BIOS guide 2

Step 3: In BIOS\Boot\CSM please set "CSM” to "Disabled”.

Enable C.A.M in the BIOS guide 3

Step 4: Go to BIOS\Advanced\Chipset Configuration and set "Above 4G Decoding” to "Enabled”.

Enable C.A.M in the BIOS guide 4

Step 5: After step 4, the option "C.A.M” will appear below the option "Above 4G Decoding”.
Please set it to "Enabled”.

Enable C.A.M in the BIOS guide 5

Step 6: Press "F10” to save the settings and restart the system.

ご質問: M2_3 スロットとその他の M.2 スロットをリマップして、PCIE SSD RAID を設定するにはどうすれば良いですか?(6/1/2020)

答え:
同じタイプとボリュームの同一の PCIE SSD を使用してください。
下の手順に従って BIOS 設定を調整して、PCIe RAID を設定します。

手順 1. ポストスクリーン中にまたはホットキーを押して、UEFI Setup Utility（UEFI セットアップユーティリティ）を開きます。

手順 2. Advanced（詳細） -> Storage Configuration（ストレージ設定）の順に進んで、 SATA Mode Selection（SATA モード選択）を [RAID Mode（RAID モード）] に設定します。

手順 3. Boot（ブート） -> CSM の順に進んで、Launch Storage OpROM policy（ストレージ OpROM ポリシーの起動）を [UEFI only（UEFI のみ）] に設定します。

手順 4. M.2 スロットを調整します - PCIE SSD をインストールした RST PCie Storage Remapping（RST PCie ストレージリマッピング）を [Enabled（有効）] にします。を押して設定を保存し、セットアップを終了します。

手順 5. Advanced（詳細） -> USB Configuration（USB 設定）の順に進んで、Third Party USB 3.2 Controller（サードパーティー USB 3.2 コントローラー）を [Disabled（無効）] に設定します。
を押して設定変更を保存し、セットアップを終了します。注意: Third Party USB3.2 Controller（サードパーティー USB 3.2 コントローラー）を無効にすると、オンボード Type-C ポートがオフに
なります。

手順 6. Advanced（詳細）ページで Intel(R) Rapid Storage Technology（Intel(R) ラピッド・ストレージ・テクノロジー）を開きます。

手順 7. オプション Create RAID Volume（RAID ボルームの作成）を選択して、を押します。

手順 8. ボリューム名を入力してを押すか、または、を押してデフォルト名を承認します。

手順 9. 希望する RAID Level（RAID レベル）を選択して、を押します。

手順 10. RAID アレイ内で構築したいターゲットハードドライブを選択して、を押します。

手順 11. RAID アレイのストライプサイズを選択して、を押します。

手順 12. Create Volume（ボリュームの作成）を選択し、を押して RAID アレイの作成を開始します。

ご質問: VGA カードをオンボードグラフィックス AM4 CPU で使用すると、オンボードディスプレイアダプタドライバに感嘆符が表示されます。どうすれば良いですか?(3/1/2018)

答え:
VGA カードを使用すると、オンボードディスプレイアダプタに次の図にあるように感嘆符が表示されます。
次の手順に従って感嘆符を取り除いてください。

1. POST 中に「F2」または「Del」を押して BIOS セットアップを開いてください。
2. Primary Video Adapter（プライマリビデオアダプタ）で Internal Graphics（内蔵グラフィックス）を選択します。
パス: Advanced\AMD PBS\Primary Video Adapter\Int Graphics (IGD)（詳細\AMD PBS\プライマリビデオアダプタ\内蔵グラフィックス（IGD））

3. 上のオプションを調整したら、「F10」を押して設定を保存します。

次の方法を試すこともできます。
1. POST 中に「F2」または「Del」を押して BIOS セットアップを開いてください。
2. CSM を無効にします。
パス: Boot/CSM/Disable（起動/CSM/無効）

3. 上のオプションを調整したら、「F10」を押して設定を保存します。