ASRock が CES でビジネスおよび教育向け世界初の Mini-STX ビルディング・ブロック PC を発表

     

2016 年 1 月 8 日 – 今年もネバダ州のラスベガスで開催される国際家電ショー (CES) に最新の革新技術が集合します。今年、ASRock は Intel^® とチームアップして世界初のビルディング・ブロック 5x5 mini-STX マザーボード ASRock H110M-STX および世界初の mini-STX ビルディング・ブロック PC である ASRock H110M-STX MINI PC を出展します。

ASRock H110M-STX は mini-STX カテゴリに分類されます。mini-STX カテゴリは超小型 Intel^® ソケットマザーボードで構成されるまったく新しいフォームファクタです。超小型 Intel^® ソケットマザーボードのサイズはおよそ 5x5 インチであり、従来の mini-ITX マザーボードよりもさらに小型です。従来の SoC (システム・オン・チップ) NUC ではプロセッサーがマザーボードにはんだ付けされていましたが、ASRock H110M-STX には Intel^® H110 チップセットが搭載されているので、ユーザーは 6 つの世代のプロセッサーから選択できます。また、その他の mini-STX マザーボード上では対応しない標準デスクトップ CPU ファンを取り付けることも可能です。究極的に、ASRock H110M-STX は平均的なデスクトップ設定よりも消費電力が少なく、NUC と比較して柔軟性が大幅に優れておりよりパワフルです。

新しいマザーボードフォームファクタに加えて、この超小型システムの筺体にも新しいケース設計を採用しました。ASRock H110M-STX MINI PC は世界初かつ唯一の mini-STX ビルディング・ブロック PC です。つまり、ユーザーは Intel^® デスクトッププロセッサーを取り付けることができるだけでなく、十分なヘッドスペースがあるので、標準的な LGA 1151 Intel^® ボックスファンを取り付けて容量が 1.92 リットルのケース内のコンポーネントを冷却できます。小型サイズのコンパクト設計なのでグラフィックスカードは取り付けることができませんが、ASRock H110M-STX MINI PC には背面入出力パネルに VGA、HDMI、および、DisplayPort 出力が装備されており、オンボード Intel^® HD グラフィックスに対応します。さらに、2.5 インチ HDD または SSD を 1 基取り付けるための十分なスペースがあります。

ASRock H110M-STX は CPU ファン用の十分なスペースがある唯一のマザーボードです。

CES 2016 はネバダ州ラスベガスで 1 月 6 日～ 9 日の期間開催されます。開催地のお近くに立ち寄る機会がある方、または、現地に出向く計画のある方は、あらゆる最新技術に触れるチャンスをお見逃しなく。

詳細情報については次のウェブサイトをご覧ください:
https://www.asrock.com/